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2012年1月

2012年1月 9日 (月)

『セイクリッドセブン -銀月の翼-』

連休の気がしない。ホワイトです。

何故だろうか。週明け、そして、その先も課題山積なので、足枷がついているのかもしれません。
空を飛びたいな。飛行機は嫌いです。

『セイクリッドセブン -銀月の翼-』

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監督:大橋誉志光

出演:岡本信彦、野水伊織、寺島拓篤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく、時間が空いたので、観てみた。
予告編を観た時には、総集編かと思ったけど、一応、ナイトしか体験していない部分は、書き下ろされていた。
個人的には、研美とセイクリッドパーサーが好きなんだけどねぇ。
思わず、研美の両手ぱっちんのポーズを真似したくなる。
南里侑香さんのED『輝跡』は、いいよねぇ。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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2012年1月 5日 (木)

『天使突抜六丁目』

今年こそは変化したい、といいながら、平凡な毎日で割と死に体のホワイトです。

最低6億あたる予定の宝くじがあたらず、組織の謀略ではないかと訝しんでいる。

昨年は、世を忍ぶ仮の会社とか、世間一般常識とかと乖離しすぎて、
腸にポリープまで出来てしまった1年でした。
・地震が起きても、対応の鈍い我が社(阪神大震災を経験したんだろ、おい)
・防災は大切だといってたクセに被災地に行くものへ、本当に行くの、と聞くステキな管理職。
・被災者支援といいながら、買占めが起きる街
・被災地へ行くものを賛美する(表彰状まで出す)ステキなな職場。※行くのは、自動的で必然です。
・定年まで会社で働くのが、当たり前だと思っている同僚たち。
・若い時間と年を重ねたあとの時間の価値が違うという認識に同意は得られない。
・充実しない毎日は、生きているとはいえない。

まあ、愚痴を言っても、何かを批判しても、何も変わらないし、自分が変わるしかないわけで、
変われない自分に対する責任は、自分で取るしかない。

『天使突抜六丁目』

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監督:山田雅史
出演:真鍋拓、瀬戸夏実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

単館系の京都オリジナルを排出しようとされているシマフィルムの新作だったので、観てみた。
変化をテーマにされているようで、イントロに戻ったり、同じ登場人物が出たり、マネキンを使ったり、といろいろ試みているようには感じるのですが、全体的に統一感に欠けて、イメージが伝わらない。
ファンタジー作品でも、観客の拠り所というか、立ち位置が明確でないと、リアリティが出ないと思うのだけど、そのあたりをはき違えてないか、と感じてしまった。脚本というか、設定に問題を残したまま、監督が暴走した作品にしか見えなかった。
これ、芸術的だと言われるのかもしれないが、理詰めの設定にみえるのにリアリティがないとか、駄目だろうってね。
音楽も映像と合っているとは言い難く、単館系だからという言い訳にしてもらいたくない印象。
ヒロインの瀬戸さんはいい演技をしていると思うだけに、残念な仕上がりとしかいえない。

正直なところ、つまらない作品だった。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆

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