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2011年7月

2011年7月25日 (月)

デビル

電力不足からの節電運動ですが、京都議定書への批准の話はどうなった?ホワイトです。

原子力反対するのは自由ですが、火力発電所をフルで動かすとCO2削減目標が達成できなくないですか?
人って自分たちが文化的で知的な生き物だと言い張っているのですが、命の危機に瀕さないと節電もできないし、環境保護も忘れてしまう。そんなもんです。

デビル

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原案・制作:M・ナイト・シャマラン

監督:ジョン・エリック・デゥードル

 

 

 

 

 

 

 

 

劇場で上映されている映画が、うーんというラインナップ。
そんななかで、『シックス・センス』のシャマラン監督が原案ということと、予告が少し面白そうだったので、観てみた。

怖くありませんでした。

『シックス・センス』がとてもうまく伏線を張っていたこともあり、どうしてもそういう作りを期待してしまい、今回は同作以来のサスペンスものか?などという評価もあったのですが、伏線が効果を発揮していない。殺されるシーンがつまらないからなのかなぁ。観客の予想を裏切る展開で楽しませてくれないと、盛り上がりません。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆

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2011年7月23日 (土)

鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

巷に溢れた情報が浅いというか、薄いというか、人のせいにする前に自分で考えてみようって、不真面目なホワイトでも考えてしまう、夏です。

1ヶ月以上、ブログを更新していませんでしたねぇ。
あまり面白い映画に出会っていなかったこともあり、ブログを書く気分でなかったのですねぇ。

鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

Photo

 

 

監督:村田和也

脚本:真保裕一

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪にイベントへ行った際、時間が空いたので、ひとまず観てみました。
TVのファーストシリーズは観ているので、舞台背景とキャラクタは把握しているつもりで、かつ、今回は脚本家を作家から登用しているので、それなりに面白いのではないか、と思いつつ鑑賞する。

映画オリジナル脚本なので、それなりの出来やとは思いますが、盛り上がりに欠ける設定と展開でした。鋼錬は、家族のつながりと死、想いや人のエゴなどを根底に描くことで、ストーリーに重みをもたせているところがいいと思っていたのですが、作家を投入したにもかかわらず、そのあたりの伏線の張り方が浅いのが残念です。なので、賢者の石へ繋がる部分が少し滑稽に写ってしまいました。うむむ。

有名作家を投入してしまったために修正役がいなかったのだろうか。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆

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