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2011年5月17日 (火)

八日目の蝉

不安なことは誰しもある。多忙を極めることで忘れさる。そんな毎日ホワイトです。

自分と自分の周りの時間が加速しているように感じる毎日が続いています。
連休には引っ越ししたいと思っていたのに、昼間の仕事(仮)の影響で、心も体も拘束され、余裕がなくなっていた。
先日、友人に相談事を受けたが、期待に応えるだけのことができなかった。

そんな毎日。

八日目の蝉

Photo_2

 

 

監督:成島出

出演:永作博美、井上真央

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画館で37歳になるおっさんが、さめざめと泣いていました(笑)
原作と違うとか、NHKの方がよかったとか批判的な感想も聞きます。ですが、十分すぎるぐらい感動できる映画でした。永作さんをはじめ、憎まれ役、屈折した役の方も、それぞれがよく演技されていると思う。
考えさせられるし、答えのあるものでもない。
観た人それぞれにおもうところがある、心を動かされる作品でしたね。

デートとかで行くと内容が重いのと、となりにいる男の言葉が陳腐に聞こえる可能性が高いので、女性は同性のお友達と行かれることをおすすめする。

原作が文庫化されているそうなので、買って読んでみたいと思う。
NHK版も少し違う作りになっているそうなので、機会があれば、観てみたいと思う。てか、映画館でTV版6時間ナイトとかやってくれれば、観に行くと思う。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆(少し甘いかな(笑)

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