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2011年3月

2011年3月 5日 (土)

ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

いつまでたってもいいものはいい。本は時代を経ても、その時々で感動を与えてくれる。そのあたりが、素晴らしいと思うのだ。

ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト

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著者:上遠野浩平

 

 

 

 

 

個人的に、ラノベ第2世代の大作家:上遠野浩平さんのベストセラーシリーズの新刊です。
ザ・スニーカーが休刊になるというラノベ没落のニュースもありますが、面白いラノベもキチンと発刊されています。
ラノベ隆盛期に颯爽と登場された作者ですが、いまなお、作品を生み出し続ける発想の源は素晴らしいです。最近のアニメの原作としてのラノベに比べると、やはり格が違う。てか、過去にアニメ化されたけど、著者の雰囲気をうまく表現できなかったのを覚えているが。。

ブギーポップを最初に読んだ時の楽しさは、今も忘れない。

ラノベ好きを自負される読者ならば、一読必至の教科書的な作品です。

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2011年3月 3日 (木)

冷たい熱帯魚

人生には刺激が必要です。辛くない坦々麺なんて、うまくもなんともない、気がします。
何度も書いていますが、全国配給系映画は映画会社が不況のために守りに入っているのか、おお!って作品に巡り合えないので、単館系を丁寧に物色しないといけません。

冷たい熱帯魚

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監督:園子温

出演:吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、梶原ひかり

 

 

 

 

 

 

 

すごいです。

本当に、すごいです。

R-18指定なんですが、今の若者ならR-20でもいいぐらいの怖さです。
『SAW』を観て、怖ーいとか舐めたこと言っている人は、この作品を観てみるといいです。『SAW』は気持悪いですけど、怖くはない。この『冷たい熱帯魚』は、気持悪いし、かなり怖い。カップルで観に行ったら、観終わったあとに絶句ですよ。
演じている吹越さんとでんでんさんの演技も秀逸で、素晴らしい。

ただ、R-18指定なので、地上波では放映されないし、単館なので、そこまで広報もされていないのが残念。あ、でも、地上波ではやらない方がいいかも。怖すぎるし。

もう、心の臓腑がエグられるような、臓腑をエグる映画でした。

最高!

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆

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2011年3月 1日 (火)

Lキチ企画

Lキチ企画に参加するために、買ってきたのはいいが、Lキチの包装をしてくれないとか、乙。

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謎解きはディナーのあとで

本屋さんは、本を読む人が少なくなって、大変やなぁと思う。私は文章を読むもの好きで、映画を観るもの好きな、典型的なインドア傾向な人ですが、同じ系統の趣味趣向の人が減ったんですかね。別に人の趣味なんて、どうでもいいですけど、そういう人って何が楽しいのか、それが私の最近の謎です。

謎解きはディナーのあとで

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著者:東川篤哉

 

 

 

 

 

 

 

 

書店の店頭で、平積みされていて、2011年本屋大賞にノミネートされた、とか帯が面白そうなことが書いてあったので、衝動買いして読んでみた。

がっかりでした。

面白いのです。でも、これって赤川次郎先生が書いたら、もっと面白いんじゃないか。似たような作品を赤川先生は書いておられるのではないか。
そして、この作品はその劣化版のコピーみたいな作品でした。そうして、本屋大賞にノミネートされているのでしょうかね。もしかして、読者の活字クオリティが下がったので、このレベルから入っておけ、という意味なんでしょうか。小学校の図書室にあるといいと思います。

本格推理を好んで読む私には、物足りない作品でした。

350円で文庫買いで十分だと思う。
同じノミネート作品なら、有川浩さんの『ストーリー・セラー』『キケン』貴志佑介さんの『悪の教典』を買えばよかったと、後悔が残りました。

追記:中村佑介さんの装丁は雰囲気ありますね。

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