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2010年6月

2010年6月26日 (土)

告白

告白します!実は、私、オタクなんです。。。。。あ、バレテーラwホワイトです。

世間では、ワールドカップで盛り上がっていますが、私は普通に観られる試合をパラパラ観ています。私は、にわかファンになるつもりもないし、どちらかというと、バスケとかアメフトの方が観戦するの、楽しいから。

まあ、にわかファンを否定するつもりもないが、このあともサッカーファンでいてくれるなら、それはそれで、好きになるきっかけとしてはありかと思う。日本が負けた次の日から、別の話とかしてるから、なんだか裏切られたような気分になるんですよねぇ。

他の人が好きだからってのは、あまりに情けなさすぎますしね。

告白

Kokuhaku

監督:中島哲也

出演:松たか子、木村佳乃、岡田将生

 

 

 

 

 

 

 

原作は、買ったのですが、まだ読んでないです。それでも、劇場で観た予告編が期待させるもので、公開されたらかならず観ようと思ってました。
原作が、昨年の本屋大賞に選ばれた秀作で、作者は湊かなえさんです。
先週、京都の大垣書店に別の作家さん(有栖川有栖さん)のサイン会の整理券を貰いに行ったら、湊かなえさんがサイン会に来られていました。デビューされる前かな?京都の近鉄百貨店にお勤めをされていたそうで、京都は優れた作家を生みだす土壌があるのか!とうれしく思ったり。

映画は、原作が素晴らしいであろうと思わせる、そして、映画単体としても素晴らしい作品でした。今年観た作品では『パレード』に続いて、大ヒットでした。前評判は、いまいちだったらしいですが、口コミでこの作品の良さが伝わり、入場者数が伸びているそうです。

さて、買ってある原作を読まねば。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆

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2010年6月 8日 (火)

クビキリサイクル

時代から取り残されている、いや、自らとどまっている。変革などというものは、過去を振り返ってから判断されるものであり、体感するものではない。ホワイトです。

流行に鈍感なまま、日々を無駄に消費していますが、ようやく、10年前あたりまで到達できたようで、西尾維新の小説を少しずつ読み進めています。

最初はアニメ化された『化物語』を薦められ、おお、これはいいではないか、と原作を読み、今は、これまた知人に紹介されて『戯言』シリーズを読み始めました。

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主人公は、自らを『傍観者』と称していて、まわりの人、出来事、常識などを切り捨てていっている私としては、感情移入できる部分も多いですね。
ただ、私はかなり社会を『傍観』しつつ、結果、社会からも『傍観』されていますが、主人公は、『傍観』していないように思うのですよねぇ。まあ、『傍観』してたら、物語が転がっていきませんから。

上遠野浩平さんの新刊が出るまでは、西尾ワールドにどっぷり浸かったままなことは、確定的ですね。おお、流行の最後尾に乗っているぞ。

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