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2010年5月

2010年5月30日 (日)

シャッターアイランド

混沌する時期が、突然舞い降りた気分である。
世を忍ぶ仮の仕事で昇格したり、合コンあったり、かと思いきや、両親体調不良の報や仕事が1.5倍増されるとか、もうどうなっているやら。

社会的に私を取りまく環境は、いつも好転していくのだが、自分が重要視することはいつも好転しないという状況は変わらない。

女子の知り合いは増えるも、パートナーはできない。
昇格するも、スキルは伸びない。
誰かの力になりたいが、なりたい人からは求められない。

さて、そろそろ円が暴落して、インフレが来る気がするので、外貨取引が気軽にできるネット口座を作る必要性を感じているが、作っていない。うむむ。

シャッターアイランド

Syatter

監督:マーティンスコセッシ

出演:レオナルド・ディカプリオ

 

 

 

 

 

 

 

可もなく、不可もなく。
ディカプリオ出演作を観るとき、いつも思うのだけど、宣伝負けしてる気がする。
今回、謎が解けるまで、とか宣伝うっていたけど、それほどの謎じゃねーよって展開だった。もっと、伏線を張る必要もあったり、宣伝の仕方もあったと思う。
悪い映画じゃないので、残念です。
マーティンスコセッシ監督作品って、なんかいつも斬新さに欠ける印象なのだが、どうしたのだろう。まあ、興行的に外すわけにもいかないし、奇をてらうことはできないかもしれないな。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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2010年5月 4日 (火)

てぃだかんかん ~海とサンゴと小さな奇跡~

他の人が楽しんでいたり、観に行ったりするものが、だんだん理解できなくなってきています。時代の速さについていってないのですかね?ホワイトです。

先週から時間が取れたので、連続して映画バカしています。
映画館に行くと『アリス・イン・ワンダーランド』と『銀魂 新訳紅桜編』を観にきたお客様が、わんさかと溢れていました。観たい映画をみたらいいのですが、そんなに観たいのか?と思ったりします。アリスは、ティム・バートンの作品という意味では興味がありますが、なんというか、本流ではなく、亜流の映画やと思っています。それに人が群がっている光景は、とても不思議でした。

『てぃだかんかん ~海とサンゴと小さな奇跡~』

Photo_2

監督:李闘士男

出演:岡村隆史、松雪泰子

 

 

 

 

 

最近、癒しを求めているので、今、上映中ならこれだろう、と観てきました。
岡村くんを素材に使ったこともあり、悲しいシーンがいまいち映えなかった印象ですが、実話を元にした作品ということもあり、リアリティが補われている感じですね。

本編中に長澤まさみが出演していたのですが、まったく不要でした。(原作を読んでいないのでわからない点も多いのですが)プロダクションに捻じ込まれたのでしょうかね。不況の中、製作も大変なのでしょうが、クオリティ重視でお願いしたいものです。

まあ、長澤くんも、ある意味、哀れでした。演技力もなく、作品にも恵まれず、行き場がないのでしょうか。映画祭の度にがんばっている姿を観るだけに、物悲しいものです。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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