« AVATAR | トップページ | ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ »

2010年3月 4日 (木)

パレード

社会のズレに悩むことって、誰しもありますね。以前から、感じていますが、まったく溝が埋まる気がしません。てか、溝だらけってのが、あたりまえなのかもしれませんね。

パレード

Photo

 

 

 

 

 

 

 

 

監督:行定勲

出演:藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介

俳優:藤原竜也の新作です。またもやられました!観ていて、飽きません。
行定監督作品は、セカチューとか北の零年ぐらいでイメージが作られていたので、少し驚きました。こんな作品も撮れるのだなぁと。
私は、元々、ホラー映画の中でも、こんな一見普通に見える情景の中に潜む恐怖とか、普通に社会に適合している中から生み出される恐怖とか、そういった作品が大好きです。私の現時点でのマイベスト5に位置する『CURE』もそういう作品でした。
ラストが少し読める印象ではありましたが、それでも静かな怖さと、社会とズレている私の共感を得るには十分な作品でした。スバラシイです。ひさしぶりの☆5個映画です。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆

|

« AVATAR | トップページ | ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。