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2008年9月

2008年9月29日 (月)

安楽椅子探偵に、東京国際映画祭と大忙し

襟元をすぎる風が涼しい季節となりましたが、個人的には、大忙しな季節がやってまいりました。エレガントな秋、アジア映画な秋でございます。

『安楽椅子探偵 忘却の岬』

番組公式HP http://asahi.co.jp/anraku/

出題編 10月 3日(金)24:24~
回答編 10月10日(金)25:59~

前作が2006年3月ですので、約2年半ぶりにやってきました安楽椅子探偵。
今まで、観たことない人いますかね。そういう人は、別に観なくてもいいですよ。私たちだけで、楽しんじゃいますから(^_^;)ププ
今まで6作品製作されていますが、いつもあと一歩が解けません。いつまでたっても、エレガントな答えが導き出せません。今回こそは、やってやります。
ま、同志諸君は、HDDレコーダーの用意と、前後の予定をエレガントに準備しておくように。

『東京国際映画祭2008』

10月18日(土)~10月26日(日)に、東京を舞台に開催されます国際映画祭です。
毎年、がっつり参加しておりますが、今回も参加したいと思います。チケットは、電子ぴあのプレリザーブがかかっているので、観たい方は急がれた方がいいと思います。私はもう、申し込んじゃいましたよ。

さて、今回も観たい映画はたくさんあるのですが、やはり期待は、オープニング作品の『レッド・クリフ』かな、と思っています。テーマが三国志ってだけでも、熱いのに、出演が、金城武、トニーレオン、そして、私の愛しい、ヴィッキー・チャオ様がヒロインをしちゃうんですよ(^_^;)
もちろん、レッドカーペットは観たいですし、舞台挨拶も観たい!!
ただ、去年と違って、イベントと上映が別だったり、手法が違っているみたいなので、はたしてどこまで追いかけられることやら。レッド・カーペットでサインとか貰えるものなら、DVD持参していくのですが、英語も北京語も話せない私には無理でしょうね;_;

私の注目作

『レッド・クリフ』監督:ジョン・ウー 出演:金城武、トニー・レオン、ヴィッキー・チャオ
『ブーリン家の姉妹』出演:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン
『KILL 斬』監督:押井守
『ビューティフル・クレイジー』
『親密』出演:イーキン・チェン
『些細なこと』

これぐらいでしょうか。『おばさんのポストモダン生活』は、再再演ですでに2回観てるので、今回はスルーしようかと思っています。私が東京に住んでいたら、もっともっと観られるのですけどねぇ。

いやはや、秋は忙しいですよ!

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2008年9月23日 (火)

20世紀少年

過去と未来、現在で繋がっている。未来はいつか、過去になる。でも、過去は未来にはならない。ならば、未来にこだわって生きればいいじゃないか。その未来もいつか大切な過去になるのだから。ホワイト。

過去は、嫌いなんです。
それは、過去は一生懸命生きていなかったから。
それは、誰か、何かに依存していたから。

今は、好きです。
好き放題、生きているから。誰にも文句は言わせない。

あら、なんだか詩的な記事になってますね。
言葉って綺麗ですね、たとえ濁った心から出たとしてもね。

20世紀少年

20thcenturyboys2

監督:堤幸彦
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子

 

 

 

 

よくできた作品でした。
ただ、原作を読んで観たほうがいいです。それぐらい原作は難解に出来ているのですよ。
3部作の1作目ですが、これからもっともっと面白くなりそうな予感がします。次も見ますよ。あ、でも、まだ原作読んでる途中なんですよ。はやく、ネカフェにいかなくっちゃ。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆

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2008年9月12日 (金)

大型ハドロン衝突型加速器

心の闇で世界を覆い、破滅への導くため、日々、悪なスパイ活動に精励しているホワイトです。

映画記事が連続していたので、なにか楽しいことがないかなぁ、と考えていたら、
この記事を読んでしまいました。

大型ハドロン衝突型加速器

スイスとフランスの国境近くに設置された全長27kmの超巨大実験施設が稼働したそうです。
私は物理がまったくわかんないので、どういうものなのか、サイトに書いてあるのを読んでも、いまひとつ理解できないんですけど。どうやら、陽子ビームと陽子ビームをごっつんこするためのプラントらしい。ビックバン直後の宇宙?を作ることができる?らしい。

ごっつんこすると、いろんな素粒子が観察できて、いままで仮説では存在すると言われている粒子が確認できるかもしれない、ということらしい。らしいばっかで、ごめんなさい。

ただし、一部の科学者?が、場合によっては小型のブラックホールが発生する可能性があるとかいうことで、一部反対する方々もおられるらしい。

まあ、私は自分は破滅論者なので、いつ消滅してもいいのだけど、人間のエゴで地球が消滅するのは、他の生き物のみなさんに申し訳ないですね。みなさん、気にされない方が多いですけど、もう地球温暖化をストップすることができる限界点を超えたと言われているので、どっちにしろ、破滅するのでしょうけどね。ちなみに、私は自動車には乗りませんが、オタクで電気をガンガン消費しているので、人のことは言えません。

あ、ちなみに、このプラントで事故ったら、たぶん、陽子爆弾が爆発するぐらいの衝撃になるとか、ならないとか。とすると、すぐに地球が破滅しなくても、確実に温暖化は進みますよね。あと、40年もしないうちに化石燃料はなくなりますが、はてさてその頃まで地球ってあるんでしょうかねぇ。

Hadozon

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2008年9月 2日 (火)

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

最近、孤独な時間が増えた。スパイは孤独。独身貴族は孤独。理由はいくつかあるが、確実に言えることは、今、倒れたら、3日以上は放置されるな(^_^;)
これをどう感じるかは、千差万別だと思うが、私は受け入れている。可哀そう、嫌だ、と思うあなたは伴侶を大切にすればいい。伴侶を求めればいい。ただそれだけ。

ホワイトです。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers

Photo

監督:押井守

出演:菊池凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作を読みましょう。
読まないと、内容を理解するのが、少し大変ではないかと思います。
押井作品は、奥が深いというか、何度も見たくなる作品が多いのですが、これもそうでしたね。原作をきちんと読んでから、じっくりと観たいですね。今、4作目を読んでいる最中ですが、最新刊の6作目を読んで、またDVDで観たいです。逆に、いきなり観ると登場人物の内面が理解し難い部分が多いかもしれません。

影響を受けやすいホワイトですが、4作目の主人公、クリタ・ジンロウは、とても心に突き刺さりますね。こういうと、何をいい恰好しているのだ、と言われますが、冷めた心持ちが近く感じます。私も大人になれずにいるのでしょうかね。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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