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2007年12月12日 (水)

ベオウルフ

私に過去はありません、未来もありません、ホワイトです。

12月も半ばを向かえ、今年も終わりだな、と思います。
ただ、私にとっては、さほど影響もありません。むしろ、3月が近づいていることの方が、終わりだなという感覚が近づいてきます。

終焉、、、魅力的な響きです (*^_^*)

破滅思考な私にとっては、とても身近で、あまり理解されがたい感覚かもしれません。
この1年ぐらいで、ある程度仲良くさせていただいている方の多くは、mixiでマイミクさんとならせていただいておりますが、ある意味、その関係は蜘蛛の糸のように細くもあります。

この1年はまっているネットゲームのお友達
・・・ゲームをやめたら、お別れですかな。

この1年はまっているガールズバーの店員さん
・・・私が店に行かなくなるか、店員さんが店を去るかでお別れですかな。

この1年仕事で関係した方
・・・配置換えで職場が変わるとお別れですかな。

この数年カードゲーム(ガンダムウォーなど)で知り合った方
・・・ゲームをやめたら、お別れですかな。

出会いと別れを繰り返すのが人生ですが、広く浅い関係しか築けないホワイトにとっては、別れは容易で身近な存在です。
さて、どれが最初に訪れることになるのか。

ベオウルフ

Photo

監督:ロバート・ゼメキス
出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、アンジェリーナ・ジョリー

 

 

 

 

 

 

イギリスの最古の抒情詩のひとつが原作ですが、日本人の私(←本当か(^_^;)にとっては、まったくなじみのない物語でした。ただ、ファンタジーの発祥といわれるトールキンの『指輪物語』に影響を与えるとの話もあり、あとずけでもいいので、もう少し勉強したらよかったな、と思ったり。
映画は、ロバート・ゼメキス監督が新しい技術を試みている作品で、CGのような、なんだか不思議な映像が作り上げられていて、好みが分かれる作品です。ただ、CMを観て、いいなと思った方は、どちらかというと、DVDで十分な気がします。逆に、ファンタジーの怪しい映画が好きな方は、観てもいいかもしれません。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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