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2007年12月

2007年12月29日 (土)

2007年映画ベストランキング

ワーストランキングでは、じゃあ、どの映画みたらええねん、ってなるかと思いますので、軽ーくベストもご紹介(*^_^*)

全体としては、低調な映画の年でした。
目立つ秀作もなく、世間で話題の映画も私の中では、中途半端な印象しか残っていませんね。見逃した映画が、もしかしてよかったんじゃないか、と不安にもなりますが、どうなんでしょうかね。日本アカデミー賞があてにならないので、何か観客が選ぶ映画賞などを参考に、チェックしてみようかな。

では、ホワイトの2007年映画ベストランキング

第1位『それでも僕はやってない』

 大きな期待もせず、大きな映画館でもないところで観たのに、ずっと印象に残っています。観た直後もよかったですが、今でももう1回観たいと思う秀作ですね。

第2位『キサラギ』

 これは、単館映画でした。まわりは小栗君のファンがたくさんいましたが、作品として、とてもよかったですね。これを見逃した人の方が多いのではないでしょうか。肩に力を入れず、寝正月な方はいかがでしょう?(*^_^*)

第3位『女人本色』

 東京国際映画祭のレビューを最後まで書かなくて、すいません(-_-;)実は、同時開催の東京国際女性映画祭で上映されましたこの作品、とっても面白かったのです。キャリアウーマンがとても魅力的に描かれていて、楽しくなってしまったり、切なくなってしまったり。おそらく全国公開されず、これからもされないので、ご紹介しても観られる方は限られるのかと思いますので、この順位で。配給会社の方、単館でいいので、よろしく。

以上が上位3作です。
宣伝負けしてる作品も相変わらず多く、いい作品にめぐり合うのは難しいですが、来年もがんばって映画バカをしたいと思います。
しかし、年末は夜中に映画とか、わたしの睡眠時間をどれだけ削ればいいのですか(*^_^*)では、いいお年を。

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2007年12月27日 (木)

2007年映画ワーストランキング

私に過去はありません。なのにランキングって、矛盾してないですか(*^_^*)ホワイトです。

12月になりました。
スペシャル映画番組をしたり、深夜に映画をたくさん放映してくれて、映画ファンにとっては忙しい時期ですが、新聞を取っていないホワイトは、追いかけられていません(-_-;)気がついた時には、あー、あれやってたんやー、なんてことが多々あります。

情報って、大切ですよ。

今年もたくさん映画を観ることができました。
情報をくれたお知り合いの皆様、大変感謝です(*^_^*)
いくつか、見逃した作品もありますが、おおむね観たいと思った作品は、観る事ができました。よかった作品、悪かった作品とありますが、総じた感想としては、ここ数年の中では低調な年でした。

で、ベストランキングを書く前に、ワーストランキングを軽く紹介しておきましょう。
あまり怒りを面に出さないホワイトが、スクリーンに石を投げてやろうかと思った作品もありましたので、そのあたりだけ、ご紹介(^_^;)

第1位 『カイト リベレイター』

ダントツの第1位ですね。
アニメ映画です、いや、これは映画ではありません。
東京国際映画祭に出品されていたのですが、やってはいけないことのオンパレードで、レビューを書く気すらうせてしまった最悪の作品でした。
一応、エロティック&バイオレンス作品を得意とする梅津監督の最新作です。

東京国際映画祭に出品してるのに、完成版じゃないです。
これは、映画祭スタッフにも責任の3割ぐらいはありますが、完成していないものを、完成した作品と同じ料金で観せてはいけませんね。論外です。評価外です。
映画祭の紹介HPを観ただけでは、ダイジェスト版(それも20分)なんてことはまったく書いてなくて、前半は既製品の再上映、残り20分で未完成の作品を観せられるという、最悪の状態。さらには、監督がにこやかに舞台あいさつ。ありえません。製作の都合上、完成しなかったのなら、制作会社が責任を持って、完成版のDVDでも、お金を払った者に送ってください。10年ほど前に、一度だけそんなことがありましたが、制作会社から謝罪の上、後日ビデオが送られてきましたよ。そんなことのかけらもなく、うれしそうな監督。
あげくに、年明けにDVDが出るから買ってくれ、だと。論外です。
これは、映画ファンをバカにしてますよ。
上映後に、一切拍手がなく、質問もろくに出てこなかったのは、映画ファンが集まる映画祭ですから、正直なみなさんの感想がにじみでていましたがね。

次点 『大日本人』『ベクシル』『スキヤキウエスタンジャンゴ』あたりで。
松っちゃんの映画は、もう少し単館上映とかで軽く監督をやらせてあげたかったですね。次回作もこれだと、客は入らないと思います。Vシネとかで、何本か試してみてはいかがでしょう。

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2007年12月16日 (日)

ドラゴンクエスト4 DS版

二兎追うものは、二兎を得る。ホワイトです。

二兎追うものは、一兎をも得ずといいますが、恋愛にかぎらず、得られます。
得られなければ、浮気とか不倫とか愛人とかいうことは発生しませんからね。

DQ派、FF派と聞かれたら、あなたはどう答えますか。
でも、どちらに属する必要はありませんw
両方と答えたっていいんですよ。

そう聞かれたら、こう答えてください。

ゲーマー(*^_^*)

ただし、私はどうかと質問されたら、DQ派と答えます。
FFは、5の時に私の心の友ガラフを、スクウェアに殺されたので、私もスクウェアを切りました(*^_^*)以来、FFはタクティクスぐらいしかプレイしませんね。肌が合いません。製作スタッフ、特に脚本家と肌が合わないのですね。

DQ4が発売され、ようやくプレイ始めました、まだ1章ですけど。
新要素はどうも、たいしたことはなさそうだけど、DQなんで、別にいいですw気楽にやります。まったり、やります。早くしないと、世間で波が去ってしまい、すれ違いできなくなってしまうので、まったりし過ぎるのも、まずいですけどね。

ごめんね、甥っこよ。このゲームだけは、お古をあげられないよーw

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

販売元:スクウェア・エニックス
発売日:2007/11/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年12月12日 (水)

ベオウルフ

私に過去はありません、未来もありません、ホワイトです。

12月も半ばを向かえ、今年も終わりだな、と思います。
ただ、私にとっては、さほど影響もありません。むしろ、3月が近づいていることの方が、終わりだなという感覚が近づいてきます。

終焉、、、魅力的な響きです (*^_^*)

破滅思考な私にとっては、とても身近で、あまり理解されがたい感覚かもしれません。
この1年ぐらいで、ある程度仲良くさせていただいている方の多くは、mixiでマイミクさんとならせていただいておりますが、ある意味、その関係は蜘蛛の糸のように細くもあります。

この1年はまっているネットゲームのお友達
・・・ゲームをやめたら、お別れですかな。

この1年はまっているガールズバーの店員さん
・・・私が店に行かなくなるか、店員さんが店を去るかでお別れですかな。

この1年仕事で関係した方
・・・配置換えで職場が変わるとお別れですかな。

この数年カードゲーム(ガンダムウォーなど)で知り合った方
・・・ゲームをやめたら、お別れですかな。

出会いと別れを繰り返すのが人生ですが、広く浅い関係しか築けないホワイトにとっては、別れは容易で身近な存在です。
さて、どれが最初に訪れることになるのか。

ベオウルフ

Photo

監督:ロバート・ゼメキス
出演:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、アンジェリーナ・ジョリー

 

 

 

 

 

 

イギリスの最古の抒情詩のひとつが原作ですが、日本人の私(←本当か(^_^;)にとっては、まったくなじみのない物語でした。ただ、ファンタジーの発祥といわれるトールキンの『指輪物語』に影響を与えるとの話もあり、あとずけでもいいので、もう少し勉強したらよかったな、と思ったり。
映画は、ロバート・ゼメキス監督が新しい技術を試みている作品で、CGのような、なんだか不思議な映像が作り上げられていて、好みが分かれる作品です。ただ、CMを観て、いいなと思った方は、どちらかというと、DVDで十分な気がします。逆に、ファンタジーの怪しい映画が好きな方は、観てもいいかもしれません。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆

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2007年12月 3日 (月)

爆笑問題のニッポンの教養

最近、右目が痛いです。きっと、進化するんです。ホワイトです。

右目が痛いのは、ゲームのし過ぎです。明らかです。
公式を提示する必要もありません。

答えは・・・明らかです (*^_^*)

高校生の頃、この明らかって表現を聞いたとき、便利だなって感じたのを覚えている。瑣末な公式を忘れていても、証明せずに、いちかばちか明らかって書けば、通ることもあったりする。今でもそうなんだろうか。

社会人になると、教養というか、雑学というか、入手する機会が激減しますよねぇ。
新聞を読んでも、真ん中あたりにある自然科学系の記事とかなかなか読まないですし、ぶっちゃけ、仕事にはなんにも影響がなかったりします。でも、それってどうなんでしょうね。

数ヶ月前から、なぜか気になるTV番組があります。
それは、『爆笑問題のニッポンの教養(毎週火曜23:00~)』です。私が観た回の中でも、元ビッグバン宇宙国際研究センター長の佐藤勝彦さんがゲストの回は楽しかったですよ。
物理学が苦手な私でも、話を聞いていると、どきどきしました(*^_^*)
勉強で、こうだよねー。別にテストで点数取れなくても、夜の星を見て、どきどきするのが勉強なはず。

学生に戻りたいとは思わないが、今の無味無臭な生活は破壊したいな。

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