2007年映画ベストランキング
ワーストランキングでは、じゃあ、どの映画みたらええねん、ってなるかと思いますので、軽ーくベストもご紹介(*^_^*)
全体としては、低調な映画の年でした。
目立つ秀作もなく、世間で話題の映画も私の中では、中途半端な印象しか残っていませんね。見逃した映画が、もしかしてよかったんじゃないか、と不安にもなりますが、どうなんでしょうかね。日本アカデミー賞があてにならないので、何か観客が選ぶ映画賞などを参考に、チェックしてみようかな。
では、ホワイトの2007年映画ベストランキング
第1位『それでも僕はやってない』
大きな期待もせず、大きな映画館でもないところで観たのに、ずっと印象に残っています。観た直後もよかったですが、今でももう1回観たいと思う秀作ですね。
第2位『キサラギ』
これは、単館映画でした。まわりは小栗君のファンがたくさんいましたが、作品として、とてもよかったですね。これを見逃した人の方が多いのではないでしょうか。肩に力を入れず、寝正月な方はいかがでしょう?(*^_^*)
第3位『女人本色』
東京国際映画祭のレビューを最後まで書かなくて、すいません(-_-;)実は、同時開催の東京国際女性映画祭で上映されましたこの作品、とっても面白かったのです。キャリアウーマンがとても魅力的に描かれていて、楽しくなってしまったり、切なくなってしまったり。おそらく全国公開されず、これからもされないので、ご紹介しても観られる方は限られるのかと思いますので、この順位で。配給会社の方、単館でいいので、よろしく。
以上が上位3作です。
宣伝負けしてる作品も相変わらず多く、いい作品にめぐり合うのは難しいですが、来年もがんばって映画バカをしたいと思います。
しかし、年末は夜中に映画とか、わたしの睡眠時間をどれだけ削ればいいのですか(*^_^*)では、いいお年を。
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