プリズムの瞳
心の引き出しに何を入れましょう?ホワイトです。
先日、作家さんのサイン会に行ってきました。
知人から、私の好きな作家さんのサイン会の情報をいただき、それはいかねばと行って来たのですが、個人的にはなんだか複雑な心境でした(*^_^*)
私は、高校生から大学生の頃、SFを好んで読んでいた時期があって、日本のもの、海外のもの、どちらもそらそらと読んでいたのですが。その当時から好きな作家さんの一人に、菅浩江さんがいらっしゃったのですよ。でも、私のまわりには、SFよりも純文学とか好きな人が多くて、あまり意気投合してSF作品を語ることもなく、ひっそりとニマニマしながら読んでいたのです。
それが、最近、大学生時代の同級生に、ホワイトさんの好きな作家さんだと目をつけられ、そして、サイン会情報を打ち込まれ、見事に参加してしまったのです。
菅さんにお会いして、サインをいただけるのは、この上なくうれしいのですが、なんだか、策士が敵の策に絡め取られたような、妻に内緒でしていたへそくりがばれてしまったような、複雑な心境でした。
ただ、今、私の書棚には、サイン本が燦然と輝いています。
それは、とっても素敵なことです。
もちろん、飾り用になり、読み用の本で作品を楽しむのです。
なんだか、闇な気配が発揮できませんね。
今日だけは、純粋なファンとして、素直に喜んでいようww
サイン会の時に、これからもよろしくお願いします、とか、外に出てきてください、と言われたことだけが、気にかかります。私の印象って、どうなん (*^_^*)?
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プリズムの瞳 著者:菅 浩江 |
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