天堂口
東京国際映画祭:映画バカ放浪記4
午前中は、東京怪しいスポット探しやら怪しい趣味探訪やらに費やしましたが、午後一番からは、映画祭にどっぷりハマりましょう(*^_^*)
ということで、本日の1本目は、
天堂口
監督:アレクシ・タン
出演:ダニエル・ウー、スー・チー、リウ・イエ
ひさしぶりに、スクリーンでスー・チー様にお会いしました。
今回の役どころは、とても似合ってました。魅力的で、エロチカで、可愛らしくて、切なくて、なんともいえない雰囲気をかもし出していて、目を惹かれます。
話は、田舎から上海へ成功を夢見て出てきた若者3人が、ナイトクラブ「パラダイス・クラブ」を舞台に、友情、葛藤、暴力などを繰り広げる青春モノです。いいお話で、飽きずに観ることができました。
この作品は、平日の昼に上映していたのですが、観客席は埋まっていません。
そういえば、映画祭の昼の回を観に来たのは、はじめてかもしれませんね。確かに、昼間なので、観客が埋まりにくいのはわかりますが、なんとかならんものですかね。ラインナップが出るのが遅く、予定が組みにくいのもありますし、エンターテイメント作品ばかりではなく、芸術系作品も多いせいもありますが、これでは、昼間にティーチインとか、参加者に申し訳なくて、招待できませんよ。がんばれ、映画祭事務局さん。
悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆
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