それでもボクはやってない
脳内犯罪前科100犯、釜茹でダイエット推進委員会ホワイトです(^o^)/
ここ2ヶ月ばかり、DSのドラクエにはまり、ようやく終わりが見えたので、現世に帰還できるかと思いきや、3月1日にはPS3『ガンダム無双』が発売されます。
はい、めでたくも我が家にはPS3の本体が設置されております。
もう、これは罠です(^^;)
いや、懲役です(^^;)
で、なんとなく気になっていた映画を観た。
それでもボクはやってない
監督:周防正行
出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、役所広司
『Shall we ダンス?』の周防監督の最新作です。
作品テーマは、痴漢冤罪事件。主人公の金子が、電車で痴漢と間違われたことから始まる裁判モノです。あまり身近にはない「裁判」というものをテーマに、日本の裁判の問題点を取り上げた社会派作品です。
作品は、2時間半と長く、また静かに進む物語ですが、飽きることなく魅せるのは、さすがに周防監督といったところでしょうか。いい作品です。
わたしは、路上で痴漢行為をやっているおやじを見つけて、110番通報したことはありますが、別にわたしがまっとうな人間というわけではありません(^^;)
この映画を観ていて、現実的に思ったことは、
陪臣員(裁判員)制度が導入されたら、おれ、絶対、有罪だろう(゜∀゜)!!!!
無罪でも、有罪ですね。たぶん。
映画館でも、わたしが何もしていなくても、隣に座った女性は不審そうな目でこちらを見たりします。肘掛を譲っているのに(>_<)
仕方ないですか。世の中は不公平にできてますから。『人は見た目が9割』 という本もありますが、わたしの外見はおもいきり怪しいですもん(^^;)最近、特に怪しさを追及するため、髪型を1980年代風ツーブロックに変えてみました。予想どおり、怪しさ倍増、オタク色全開です。
会社の同僚(女性)のほとんどから、全否定をされました(^^;)
同僚『それないですよ、ホワイトさん』
私 『誰が決めたの?』
同僚『……。好きな人に観られたら、どうするんですか』
私 『その前に君たち、ボクは恋愛対象外なんでしょ』
同僚『……でも』
私 『恋愛対象外なら、恋愛という定規だけで測る必然性ないでしょ』
同僚『……(`´メ)』
ディベートに勝利して、社会的敗者になりました。
負け犬万歳(^o^)/
悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆
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コメント
も、も、もしやツーブロックって、
風が吹くとなんだかズラっぽいあれですか!?
禍々しすぎます。さすがです!!
投稿: かもこ | 2007年2月21日 (水) 20時48分
どうも、風が吹かなくても、ズラっぽいホワイトです(^^;)
でも、この髪型って80年代後半はすごく流行った気がしますよ。
ま、禍々しいこと、この上なしって感じですけど。
後ろから見ても、すぐホワイトだとわかるという利点?もありますが。ん、悪いことできないやん(^o^)/
投稿: ホワイト | 2007年2月23日 (金) 00時22分