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2007年1月10日 (水)

ギミーヘブン

宇宙と交信できる携帯電話を発売してほしいホワイトです(^^;)

最近、DQジョーカーをプレイしすぎて、たまに遠い目になっていますが、交信しているわけではありません。そんな機能が欲しいですが、まだセブンセンシズに目覚めなくって。
人類は、いや、俺はいつ進化するんだろう。誰かと配合されると進化する(゜∀゜)!!!!

お正月からまた3連休ですが、映画館にはわたしが興味をひく映画がありません。
仕方ないので、ひさしぶりにレンタルで映画を借りることに。

ギミー・ヘブン スタンダード・エディション ギミー・ヘブン スタンダード・エディション

販売元:松竹
発売日:2006/05/27
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劇場でかかっている時には、なぜか観るタイミングを逸していたので、なんとなく借りてみました。

【世界は孤独という皮膜にくるまれていた。あなたに出会えるまでは……。】
誰にも理解されることのない“共感覚”。新介(江口)はその感覚を胸にしまい、取り留めない日常を過ごし、ヤクザの下請け仕事としてインターネット上で盗撮サイトを運営していた。親友や恋人にには理解されない悲しい闇を心に抱えながら。一方、麻里(宮崎)は自分が共感覚を持つがために、誰ともわかり合えないという孤独を抱えて生きている。両親と死別し、また育ての親は次々に不審な死をとげていく。新介と麻里。ふたりはある日、どうしても埋まらなかった心のピースを見つけてしまう。アンダーグラウンドで死の商人とされる伝説の男・ピカソ、次々に起こる不可解な事件。新介と麻里の運命的な出逢いは、それぞれの人生を大きく巻き込んで、悲劇へと転がり始める。

監督:松浦徹
出演:江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、石田ゆり子、松田龍平

サスペンス調に物語は展開しますが、心の共有というテーマを捉えた作品です。
アクションやラブコメが好きな人にはヒットしないかもしれませんが、もともとこういった作風が好きなわたしにとっては、とても楽しめる作品でした(^^;)
キャストも豪華で不満なし。どうしてこれ、劇場で観ていないのか(>_<)
江口洋介の作品って、最近の作品はかなり劇場で観ている気がするんだけど、いや、そういえば戦国自衛隊は観てないか(^^;)

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆

そういえば、日本アカデミー賞のノミネートが12月には発表されていることに気がつきました。作品賞ノミネートは、
『明日の記憶』『フラガール』『武士の一分』『男たちの大和』『THE有頂天ホテル』
だそうです。

個人的な感想では、……なぜ『武士の一分』
あぁ、製作会社の力ですね(^^;)
日本には、東映、東宝、松竹の3大映画会社があります。
必然的に票は関係映画に集約されていく。意味ねぇ(`´メ)
こんな賞やめちまいな。『パプリカ』入ってねぇし。

よくそれで、私達映画人みたいな顔して、審査員できるもんだ。

今年の授賞式は見る価値ないかなぁ。

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