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2006年12月18日 (月)

大福梅

京都は寒いですね。
最近、ぼけの中におやじギャグが混じるようになったせいでしょうか。
本当に寒いです( ̄□ ̄;)!!

身内にまでそんな寒波が押し寄せることのないように、
北野天満宮まで魔よけ?を手に入れに行ってまいりました。

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北野天満宮

場所:京都市北区馬喰町
開閉時間:冬 5:30~17:30

 

 

 

北野天満宮の御神体は、いわずと知れた学問の神様:菅原道真公ですね(^o^)/
道真は、幼少の頃より文才を表し、朝廷の能吏として活躍しましたが、政変に遭い、大宰府へと左遷されて病没してしまいます(>_<)
しかし、道真の死後、京には異変が相次ぎ、醍醐天皇の皇子が次々に病死したり、清涼殿が落雷が落ち、多くの死傷者が出たりした。これらを道真の祟りだと恐れた朝廷は、道真の怨霊を恐れ、北野天満宮を建立して、祟りを鎮めようとしたらしい。

この北野天満宮ですが、道真公が好んだ梅の木が有名で、敷地内にたくさんの梅ノ木が植えられています。春には、梅花祭も行われたりしますo(^-^)o

で、ここで毎年手に入れることができる魔よけアイテム?がこれ。

大福梅(゜∀゜)!!!!

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大福梅は正月の縁起物で、カラカラに干し上げた梅の実を裏白とともに奉書に包んで授与され、新年の招福息災の祈りをこめ白湯にいれて戴くもので祝膳に欠かせぬものとして喜ばれている。
この起源は村上天皇の天暦5年(951年)疫病流行の折、「天皇御脳にかかり給いしが、この茶を服し給えば御脳たち所に平癒す。これより王服(おおふく)と称して毎年元旦にこの茶を服し給い、萬民これを倣い年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり。」(「都名所図絵雑談抄」)と伝えられ、「大福」と書くのは、吉字をあてたものである。(
北野天満宮HPより

初穂料 1袋(約6粒入り) 500円ナリ

はい、2袋ほどゲットしてきましたよ。スーパー魔よけアイテムです(^~^*)
これを両親ら血族な皆様に与えておけば、わたしの悪の所業も両親にまで累を及ぼすこともないでしょう。心置きなく、変人ぶりを発揮できるというものです(^o^)/

え、その奇行を直せって。…………それは言わない約束よ~(^^;)

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