パプリカ
今年も押し迫ってきましたが、わたしは今年何本映画を観たことでしょう。
物忘れが激しくって、正月映画で観た作品を忘れてますね(*^^*)
ゴールデングローブ賞がノミネートを発表しました。
渡辺謙はノミネートされなかったのね。残念。
バベルは、来年最初の期待作品ですが、結果はどうなるやら。
来年の話をすると、鬼に笑われるらしいので、おもいっきりやってしまった。
パプリカ
筒井康隆原作のSF作品です。
“パプリカ”とは若く才能豊かなセラピスト、千葉敦子が、極秘のセラピーを行う時のコードネーム。普段の彼女は、精神医療研究所でサイコセラピー機器の開発・研究に取り組む、知的で大人の魅力を漂わせた優秀な研究員。だが、夢探偵パプリカとしてクライアントの眠りの中に姿を現すとき、彼女は容姿も性格も一変し、キュートで開放的な少女となって、迷える心を解決へと導いていく。(パンフレットより抜粋:HP)
素晴らしい作品です。
今年一番の作品だと思います。
日本アカデミー賞で、この作品に賞を与えないなら、終わってます。
アニメーション部門ではなく、作品賞と監督賞を与えてください。
筒井さんの原作は読んでおりませんが、映画としては、最初から最後まで目が話せません。オープニングからスタイリッシュで、無駄なフィルムは一切ない印象です。
京都では、みなみ会館で上映なのですが、なぜ、シネコン系で上映しないのかが、不思議ですね。武士の一分に枠を割くぐらいなら、この作品に割くほうが、仮に入場者の成績が同じでも、お客さまへ与える感動ならこっちが断然上だと思うのだが。
悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆☆☆
はい、ひさしぶりに評価満点☆5つを突き抜けた作品です。
これ、絶対DVD買います。絶対。限定モノがあったら、それを買います(*^^*)
しかし、今敏作品は外しませんな。
欠点といえば、少し難解な印象を与える部分もあるので、アニメ作品ではありますが、子供向けとはいえない点ぐらいかな。
大人向けのアニメーションですね。
ほんま、最高っす(゜∀゜)!!!!
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