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2006年12月

2006年12月30日 (土)

エラゴン 遺志を継ぐ者

冬休みに入り、インドアスパイラルに自主的に入っています。

午前:ペルソナ3→日中:読書→夜:ゲーセン→深夜:居酒屋→4時間睡眠

完全に自由奔放ですね(*^^*)
自主的に入っているだけに、脱出しようがありません。
しかし、これではいかんいかんと、心の悪魔が囁きました。
今日の悪魔は、心を悪魔に売り渡した黒魔術師だったようで、こんな映画を観てきました。

エラゴン 遺志を継ぐ者

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出演:エド・スペリーアス、ジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリー、ジョン・マルコヴィッチ
公式HP

 

 

 

 

 

 

ひさしぶりに観ました、ジェレミー君……ってそこかよ(^^;)
私の観るジェレミーさんは、いつも剣を握って戦っているような気がしますが、気のせいでしょうか。『仮面の男』に『ダンジョン&ドラゴン』。あ、『ダイハード3』では剣握ってなかったか(^^;)
ファンタジー映画は、大好きなので、どんなものでも劇場にかかったら、観にいきます。剣と魔法の世界大好きなんです。この作品ですが、単品だけならどうということはない、オーソドックスなドラゴンのお話です。原作を読んでいませんが、ハリポタ並みの子供向けさ加減ではないかと思われます。もう、30歳を過ぎてしまった私には、少し物足りませんが、少年時代の私なら、目をキラキラさせて観られると思います。

ドラゴンって、やっぱりファンタジーの生き物の王道なんですね。

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他の生き物をモチーフにした作品も、作ってくれないかな。
スケルトン、ゾンビ、ゴースト……って、ホラーじゃん(^^;)
フェアリー、ガーゴイル、トロール、ユニコーンなど。
原作ならたくさんあると思いますが、映像化するとなると、それなりにベストセラーになってないといけないんだろう。この作品、ハリポタよりは次回作に期待できると思ってます。

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悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆

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2006年12月28日 (木)

悪意

風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとかやん

浅野内匠頭 辞世の句

別にこの世に恨みがあるわけでもありません(^^;)
キラ君は大好きですよ。……デスノートでしょ、え、違う?(^~^*)

寒さ吹きすさぶ京都からホワイトです(^o^)/
ここ2週間ぐらい、読書のペースが上がってきました。
なんだか波があるようで、読めない時はまったく読めないのですが、突然、読書熱というか活字への集中力が湧き上がり、むさぼるように読んでしまいます。

悪意 悪意

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最近、有栖川有栖さんの新刊が出ないこともあり、推理小説を買っていませんでしたが、また読もうと思い立ち、買ってみました。
なぜ、東野圭吾なのか。それは、最近、mixiでいろんな人と交流しているなかで、東野圭吾さんの作品をおすすめされたから(^^;)
何作かは読んでいますが、まだまだ未読の作品が多く、この際、おすすめされた作品を順々に読んでみようかと。

既読作品は、

『放課後』『卒業 雪月花殺人ゲーム』『学生街の殺人』『仮面山荘殺人事件』『十字屋敷のピエロ』『ゲームの名は誘拐』『探偵ガリレオ』

と、こんなところですね。

本当は、『悪意』ではなく、別の作品を買おうと思っていたのですが、ちょうど売り切れていて、かわりを探している時に文庫の裏書が気に入ったので。

人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第1発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによってミステリの本質を深く掘り下げた東野文学の最高峰。<『悪意』裏書より>

この作品には、二つ特長があります。一つ目は犯人探しが目的だけでなく、動機を推理することが目的になっている。これは、新本格を中心に読む私にとって、少し新鮮だった。
二つ目は、物語が登場人物の手記や記録で構成されていること。これで、読者は複数の語りべの視点に違いや錯誤、書かれなかった真実なども推理することが楽しめるのだ。

二つ目の手法を読んだ時には、筒井康隆の『ロートレック荘事件』を思い出しました。
未読の方は、ぜひ読んでいただきたい秀作です(*^^*)最近は、『パプリカ』や『時をかける少女』などが映画化され、SF作家としてクローズアップされていますが(いや、今までから巨匠ですけど(^^;))、推理小説も書いているんです。
ネタバレになるので、内容には触れませんが、推理小説がお好きな方は、ぜひ読んでみてください。

あれ、いつのまにか、筒井康隆の紹介になってる(^^;)ま、いっか。

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2006年12月25日 (月)

硫黄島からの手紙

新しいBarをネットで発見して探しにいったら、潰れてた(>_<)ウエーン
普通な人々が聖誕祭を祝っている間に怪しい行動をしたバチがあたったんですか。

でも、反省はしません(`´メ)

聖なるものなど、○そくらえ!
悪こそわが道、悪こそわが心。

ということで、浮かれたカップルを踏み分けて映画を観てきたぞ(^o^)/

硫黄島からの手紙

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監督:クリント・イースト・ウッド
出演:渡辺謙、二宮和也、中村獅童

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は、『エラゴン』を観ようと思っていたのですが、初回が吹替版しか上映しておらず、字幕版まで1時間以上待つことに耐えられず、急遽、予定を変更して硫黄島からの手紙を観た。
前評判はよかったので、まぁ、はずれということはないだろうと思って観ていました。
結果はまぁ、はずれではなかったです(^^;)
米国で製作した日本の戦争映画という意味では、いい出来だったのではないかと思います。戦争の悲惨さや人が一瞬で死んでしまう残酷さなども表現されて、戦争への想いは十分に伝わってきました。

まずまずです。

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しいて言えば、私は中村獅童が好きなんですが、活躍があまりなかったところかな。できれば、華々しいシーンが欲しかったんだけど、あれはあえてああいう設定だったんだなぁと、戦争というものは、ああいうものだという監督の表現だったのだとも想う。

これ、小学校で上映したらいいんじゃないか。蛍の墓よりは十倍いいと思う。

 

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆

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2006年12月23日 (土)

ペルソナ3

イエス様と仲良くはなれない闇独身へたれ貴族ホワイトです(^^;)

先日、友人達が集まる忘年会に参加したときのこと、とある友人Mさんとの会話

「ホワイトさん、ペルソナ3ってやった?」
「ペルソナ?あぁ、俺、女神転生シリーズでも、ペルソナ苦手な方やねん」
「あ、そうなん」

この時、オタクホワイトは心に冷や汗をかいていました。
なぜなら、

……ペルソナ3って、なんやねん(゜∀゜)!!!!

すいません。
最近、勉強不足がたたって、そのようなものが発売されていることを、まったく知りませんでした。ということで、週末にいそいそと行きつけのゲームショップへ向かう。
ありましたありました。

ペルソナ3 ペルソナ3

販売元:アトラス
発売日:2006/07/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

とりあえず、パッケージからゲーム内容を確認してみる。
うーん。第1印象は普通だね、といった感じ。以前に、ペルソナとペルソナ2をプレイしているので、過大な期待は持てず(^^;)ただ、最近RPGをまったくしていないので、これを機会に没頭してみるかと思い立ち、購入してみる。

自宅に帰り、プレステ3に入れてみる。
実は、記念すべきプレステ3初稼動ソフトとなのです。
(プレステ3を買いつつ、PS3用のゲームを買ってないやつです(^^;)

オープニングが始まる。

……ん?これは、フルアニメ(・・?)
最近のゲームは、CG使いまくりでいまいちの印象だったのですが、ここでフルアニメですか。アトラスめ、やる(^~^*)

さらに、音楽がイカス!主題歌、誰?宇多田ヒカルかと思ったが、そんな記載はない。別人なのだろう。しかし、音楽、いいぞ。

さらに、え?
何だって。みなさん、頭に銃口を向けてますが、何ゆえ?
……なになに、ペルソナの召還機である銃を頭に向かって撃つことで、ペルソナを召還しますって(゜∀゜)!!!! うぎゃ

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これって、めっちゃおもしろいんじゃね(^~^*)?

……はまったぞ、こりゃo(^-^)o

何々、合体した悪魔は、まれに受胎してますって。

受胎(゜∀゜)!!!!

コミュニティを作ることで、ペルソナに影響がって。

MIXI(゜∀゜)!!!!

すいません。

はまり要素しか見当たりませんが、何か( ̄□ ̄;)!!

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2006年12月21日 (木)

ポッキーガンダム

バンダイさんもやりますね。
SEEDの放映が終わり、ガンダムもしばらく落ち着いたかなと思いきや、やってくれますね。

ガンダムの使う武器には、いろいろあります。

ビームサーベル
ビームライフル
ガンダムハンマー >最近ではウィーで使えるo(^-^)o
ガンダムバズーカーetc

そして、今回新たに開発された武器は、

ポッキーだ(゜∀゜)!!!!

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なんすか、これ(^^;)
中には、1/144のガンプラのキットとポッキーが入ってます。さらに、ポッキーをビームサーベルのように装備することができるハンドパーツが付いてます(^^;)

 

 

 

いくらなんでも、やりすぎじゃね(>_<)
しかし、すぐに騙されて買ってしまうおバカがここにいます(*^^*)
あ、そういえば、お友達にもこんな地雷情報を提供してしまった。あれーーー。

で、そんな日常を送っていると、
友人からこんなプレゼントを頂きました(*^^*)

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ご、御主人様とって。
萌えいちごオーレボーロなるものらしい。

なんだか、努力しなくても部屋にどんどん怪しいものが増えていって、うれしいぞ(*^^*)

しかし、おやつだとはいえ、仕事場には絶対持っていけへんな。いや、これを乗り越えたところにあしたがあるのかー(*^^*)

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2006年12月18日 (月)

大福梅

京都は寒いですね。
最近、ぼけの中におやじギャグが混じるようになったせいでしょうか。
本当に寒いです( ̄□ ̄;)!!

身内にまでそんな寒波が押し寄せることのないように、
北野天満宮まで魔よけ?を手に入れに行ってまいりました。

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北野天満宮

場所:京都市北区馬喰町
開閉時間:冬 5:30~17:30

 

 

 

北野天満宮の御神体は、いわずと知れた学問の神様:菅原道真公ですね(^o^)/
道真は、幼少の頃より文才を表し、朝廷の能吏として活躍しましたが、政変に遭い、大宰府へと左遷されて病没してしまいます(>_<)
しかし、道真の死後、京には異変が相次ぎ、醍醐天皇の皇子が次々に病死したり、清涼殿が落雷が落ち、多くの死傷者が出たりした。これらを道真の祟りだと恐れた朝廷は、道真の怨霊を恐れ、北野天満宮を建立して、祟りを鎮めようとしたらしい。

この北野天満宮ですが、道真公が好んだ梅の木が有名で、敷地内にたくさんの梅ノ木が植えられています。春には、梅花祭も行われたりしますo(^-^)o

で、ここで毎年手に入れることができる魔よけアイテム?がこれ。

大福梅(゜∀゜)!!!!

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大福梅は正月の縁起物で、カラカラに干し上げた梅の実を裏白とともに奉書に包んで授与され、新年の招福息災の祈りをこめ白湯にいれて戴くもので祝膳に欠かせぬものとして喜ばれている。
この起源は村上天皇の天暦5年(951年)疫病流行の折、「天皇御脳にかかり給いしが、この茶を服し給えば御脳たち所に平癒す。これより王服(おおふく)と称して毎年元旦にこの茶を服し給い、萬民これを倣い年中の疫病邪気を除き長寿幸福を得るなり。」(「都名所図絵雑談抄」)と伝えられ、「大福」と書くのは、吉字をあてたものである。(
北野天満宮HPより

初穂料 1袋(約6粒入り) 500円ナリ

はい、2袋ほどゲットしてきましたよ。スーパー魔よけアイテムです(^~^*)
これを両親ら血族な皆様に与えておけば、わたしの悪の所業も両親にまで累を及ぼすこともないでしょう。心置きなく、変人ぶりを発揮できるというものです(^o^)/

え、その奇行を直せって。…………それは言わない約束よ~(^^;)

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2006年12月16日 (土)

パプリカ

今年も押し迫ってきましたが、わたしは今年何本映画を観たことでしょう。
物忘れが激しくって、正月映画で観た作品を忘れてますね(*^^*)

ゴールデングローブ賞がノミネートを発表しました。
渡辺謙はノミネートされなかったのね。残念。
バベルは、来年最初の期待作品ですが、結果はどうなるやら。

来年の話をすると、鬼に笑われるらしいので、おもいっきりやってしまった。

パプリカ

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監督:今敏
声:林原めぐみ、古谷徹、江守徹

 

 

 

筒井康隆原作のSF作品です。

“パプリカ”とは若く才能豊かなセラピスト、千葉敦子が、極秘のセラピーを行う時のコードネーム。普段の彼女は、精神医療研究所でサイコセラピー機器の開発・研究に取り組む、知的で大人の魅力を漂わせた優秀な研究員。だが、夢探偵パプリカとしてクライアントの眠りの中に姿を現すとき、彼女は容姿も性格も一変し、キュートで開放的な少女となって、迷える心を解決へと導いていく。(パンフレットより抜粋:HP

素晴らしい作品です。

今年一番の作品だと思います。
日本アカデミー賞で、この作品に賞を与えないなら、終わってます。
アニメーション部門ではなく、作品賞と監督賞を与えてください。

筒井さんの原作は読んでおりませんが、映画としては、最初から最後まで目が話せません。オープニングからスタイリッシュで、無駄なフィルムは一切ない印象です。
京都では、みなみ会館で上映なのですが、なぜ、シネコン系で上映しないのかが、不思議ですね。武士の一分に枠を割くぐらいなら、この作品に割くほうが、仮に入場者の成績が同じでも、お客さまへ与える感動ならこっちが断然上だと思うのだが。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆☆☆

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はい、ひさしぶりに評価満点☆5つを突き抜けた作品です。
これ、絶対DVD買います。絶対。限定モノがあったら、それを買います(*^^*)
しかし、今敏作品は外しませんな。
欠点といえば、少し難解な印象を与える部分もあるので、アニメ作品ではありますが、子供向けとはいえない点ぐらいかな。
大人向けのアニメーションですね。

ほんま、最高っす(゜∀゜)!!!!

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2006年12月13日 (水)

妖怪人間ベム  人間飲料

大阪日本橋破産の旅② 12/9

大阪に街に繰り出し、早々に財布の紐がぶち切れたホワイトです。
相変わらずいろんなものが売っている街で、結局、わけのわからない買い物に(^^;)

・ショルダーバック (^^;)なぜ?
・USB拡張パーツ
・PS2用 戦国無双2 エンパイアーズ
・メイドフィギュア 2箱 ……萌え系ですか(^^;)
あと、ガチャを3回ほど回し、脅威の引きゲット( ̄□ ̄;)!!

で、友人と2人でコトブキヤに入って、物色していると、これは???

人間飲料 妖怪人間ベム

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はやく人間になりたーい
( ̄□ ̄;)!!

私の買ったベムは、グランベリー味。
120円なり。

関連HP

販売元:株式会社ラナ

 

こんものが売ってました。
どうやら、秋から秋葉原などでは販売していたようですが、
しばらく日本橋に出ていなかったわたしは知りませんでした(^^;)
ということで、おでん缶やら妖怪汁に続いて、我が家の缶製品コレクションが増えました(*^^*)

さらに、ガンダム世代のわたしが引き当てたのが、これ

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Voice I-doll ちびボイス SEED

ラクスクラインです。

台座に付いているボタンをぽちっと押すと「あらあら~」というラクスの声が楽しめます(*^^*)

いやぁ、大阪っていつ行っても、素晴らしいよね~。破産旅最高!

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2006年12月11日 (月)

安又琪(アンジェラ・アン)

大阪日本橋破産の旅① 12/9

2ヶ月に1回は大阪日本橋に行っていたのですが、最近、週末予定が込み入ったり、二日酔いで倒れたり(^^;)で、3ヶ月以上行けていませんでした。
どんな新しいアイテムが売っているのか、自分が何を買うのか、さっぱり検討もつきません。はたして、京都に生きて帰ってこられるのか(*^^*)

まずは、いつものように上海新天地で、香港明星ものの物色を始めます。
しばらく来ないうちに、売り場が7階へ移動されてますがな。

広くなった売り場をうろうろo(^-^)oo(^-^)o

あー、とか、なんじゃこれー、とか、わたしを破滅へと導くアイテムたちがたくさん増えております。しかし、大人になったホワイトはそうそうやられませんよ。

やられはせんよ(^~^*)

……ぬ?これは

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車神

出演:陸毅(ルー・イー)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)

 

 

 

 

ぎゃーーーー、地雷を踏みました、隊長(^o^)/

はい、一回切れた財布の紐は、しばらく再生いたしません。
つーことで、他にも何か買わないと収まらなくなってきました。

で、これ

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安又琪(アンジェラ・アン)

大陸で大ブームを巻き起こした新人オーディション「超級女声」の第1回グランプリ受賞者。
avexが製作に乗り出し、J-POP界の精鋭たちも大挙参加したハイクオリティな作品。
浜崎あゆみの「To Be」をカバーした「有汝陪着我」、BoAの「メリクリ」の中国語版「熱恋煙火」を収録している!

 

 

 

 

こんな娘見つけてしまいました。
VCD付きなので、持ち帰って映像も確認。歌も上手だし、か、かわいいんじゃね(^~^*)
まだまだ新人らしく、商品もまだ日本にそんなに入ってない様子。

ヤバイ。第2の我が趙薇嬢を発見か!
(どなたか、この娘さんの情報くださいo(^-^)o)

ということで、財布の紐が切れた状態で、日本橋の闇へ落ちていく。

つづく

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2006年12月 8日 (金)

武士の一分

わたしは時代劇が好きです。
何度も言っているようですが、時代劇が好きです。

ですから、やはり観にいってしまいます(^^;)

武士の一分

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出演:木村拓哉、壇れい、坂東三津五郎、桃井かおり、小林稔侍、笹野高史
監督:山田洋次
原作:藤沢周平「盲目剣谺(こだま)返し『隠し剣秋風抄』所収」

公式HP

 

 

  

 

 

正直なところ、山田洋次監督作品は好きではありません。
代表作である寅さんシリーズも、最近では『たそがれ清兵衛』も観ましたが、好きにはなれませんでした。
なので、今回も悩みつつ、観にいきました。
藤沢周平+山田洋次作品ということもあり、活劇っぽくはならないとは思っていましたが、ここまでとは思いませんでした。(>_<)

完全に、監督とプロデューサー、脚本家などのミスだと思う(`´メ)
何がしたいねんと突っ込みたくなる作品でした。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆

主演をはる木村拓哉くんは、よくも悪くも木村拓也(^^;)ちょんまげが似合わないのが、かなり可哀想なのですが、最後には映像に入り込んでいるあたりはさすがです。ただ、個人的にキムタクは役者として好きなのですが、もしいままでと違う役柄を本人が求めていたなら、たとえばサイキックな殺人鬼とか天才的な泥棒とか、違う方向の方がよかったのではないかと思う。今回は、盲目の役なので、彼独特の眼の演技も封じられ、プロデューサーはなぜ彼をこの役に選んだのだろう。次回作に期待です。

脇役は、元宝塚の壇れい、桃井かおり、小林稔侍、緒方拳など、見慣れた顔もありながら、マンネリ感はありませんでした。ヒロインの壇れいは、いい演技をされていたので、映画女優として伸びるかもしれませんね。

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壇れいさんのことを、まったく知らなかったので、プロフィールを確認してみたら。

……地元が同じ(*^^*)

うちの田舎でこのような美人が取れるとは( ̄□ ̄;)!!

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2006年12月 7日 (木)

読書の秋……冬?

仕事が一段落したので、勝手に心の病と称して有給休暇を取得中のホワイトですo(^-^)o

最近、映画、mixiで時間を費していたので、読書のペースが上がらず、本屋にもほとんど行っていませんでした。で、先日、mixiで好きな作家のコミュを観てまわっていたら、衝撃を受けました。

お気に入りの作家の新刊、出てんじゃねぇか( ̄□ ̄;)!!

これは、かなりの衝撃的でした。
なぜなら、わたしは本屋に行かない週はない人間です。
街に出るたびにかならず2、3軒の本屋には寄っては、ウインドウショッピングならぬ平積みショッピングをしていました。なので、新刊が出れば、即買いでしたし、好きな作家以外でも新刊の発売情報は、かなり把握している方でした。
にもかかわらず、見逃す(>_<)
大失態です。

オタクがPS3の存在を知らなかったぐらい、大失態(^^;)
Bzのファンが新譜発売前日に新譜を買ってないぐらい、大失態(^^;)

ということで、4冊ほど本を買いますた。
12月の自分へのクリスマスプレゼントの第1弾です。
仏教徒みたいですが、こんなときは関係ありませんo(^-^)o
感想は、読み終わったものから順次アップ予定です。

メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録 メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録

著者:上遠野 浩平
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ソフィアの正餐会―クラッシュ・ブレイズ ソフィアの正餐会―クラッシュ・ブレイズ

著者:茅田 砂胡
販売元:中央公論新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉

著者:冲方 丁
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ほか1冊は、新刊じゃないけど、東野圭吾の『悪意』を購入o(^-^)o
では、携帯電話の電源を切り、食事以外は外に出ない自主的ひきこもり読書休暇を満喫しよーっと(^o^)/

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2006年12月 4日 (月)

パーフェクトブルー

まわりの人間が、どんどん風邪の餌食となっていくのに、まったくけろりとした表情で飄々と生活しているホワイトです。
どうやら私の血液は緑色なので、地球人の感染する風邪という細菌には影響を受けないようです。
みなさん、大変だね(*^^*)

先週末から劇場公開されている『パプリカ』を上映週に観ようと思っていたのですが、寒波と二日酔いで観られませんでした(>_<)今週は、絶対観にいくぞ!ということで、監督の今敏(こんさとし)さんの初監督作品をご紹介。

PERFECT BLUE PERFECT BLUE

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2003/12/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

人気アイドルグループから女優へ転身した主人公の周りで次々と巻き起こる脅迫や殺人事件をハイクオリティな映像で綴る本格サイコサスペンスアニメ。声の出演には岩男潤子、松本梨香ほか。(オリコンHPより)

単館系の劇場で公開されているのを観にいったのですが、劇場で売られていた限定?CDを買ってしまい、DVDも発売と同時に手に入れました。
胃の裏側あたりに、黒いものがもわりと生み出されるような、後を引く恐怖感が最高の作品です(*^^*)

『パプリカ』に興味があるという職場の後輩にDVDを貸してあげると、ホワイトさんてこんな人だったんですね、と思いっきり引かれました。それぐらい、人の心をえぐる作品です。ホラーが大丈夫な人には、ぜひ見ていただきたいです。でも、職場の女性にその話をすると、白い眼で見られるので注意しましょう(^o^)/

いや、むしろそんな眼でみられたいというあなた、ぜひ観て下さいどS!( ̄□ ̄;)!!

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆

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2006年12月 1日 (金)

ことばのはおと

暗黒面へとゴムなしバンジー、でも高所は恐怖なホワイトです。

裏の裏は表。黒と黒で白。

ということで(なんのこっちゃ)、ホワイトには全く似合わないさわやかなお店のご紹介だ。

ことばのはおと

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住所:京都市上京区油小路通下長者町下る大黒屋町34
TEL:075-414-2050
営業時間:11時半~20時
定休日:火曜、第1、3水曜
お店のHP

 

 

 

流行?の京町や改造型のカフェです(^^;)
一人でこんなお洒落な場所にいると、すぐ脱走しそうになるホワイトですが、職場の女子に紹介されて行ってきました。
御所から歩いていけるぐらいの場所にあります。普通の通りに隠れるようにしてあるので、ほんとうに隠れスポットですね。
古書と茶房で、お昼はランチもやっておられます。
で、今は格子のうしろで、絵本の原画展をコラボ企画としてやっておられました。

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日本家屋って、田舎を思い出して落ち着きますね。木と畳の雰囲気が和みます。
冬の空はとても澄み渡っていて、こんな日に、こんなカフェでゆっくり過ごすと心が“ほっこり”なりますね(*^^*)

近くをお散歩される方がおられましたら、お立ち寄りされることをおすすめしておきましょう。

 

 

 

明日からは悪に染まる、でも今日だけは……(*^^*)

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