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2006年10月

2006年10月31日 (火)

増上寺

東京国際映画祭への旅 10/27③

いきなり怪しいスポットめぐりを敢行している半年ぶりの東京の旅ですが、もうひとつ行ってきました、こんなところ。

増上寺

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住所:東京都港区芝公園

 

 

 

 

東京タワーの近く、芝公園の中にある増上寺です。東京タワーへは何度か足を運んだことがありましたが、増上寺の中に入るのは初めてです。
徳川家の菩提寺で、江戸城増築の時に、鬼門に寛永寺、裏鬼門に増上寺が移されたそうです。中には、徳川家の霊廟があり、15代の将軍のうち、秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂が祭られています。

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もともとあった霊廟は空襲で焼けてしまい、今のところへ復旧されたらしいです。
この霊廟、中を観ることはできないのですが、扱いがすごく悪い(^^;)誰も管理していないのかというぐらい荒れ放題です。仮にも江戸時代の将軍の霊廟なのに(>_<)ただ、おかげで怪しいスポット好きの私好みに、怪しさをかもし出しています。今にも何かが出てきそうな雰囲気です。

近くに幼稚園があるようですが、
絶好の肝試しスポットです( ̄□ ̄;)!!恐

④へつづく

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2006年10月30日 (月)

幽霊坂

東京国際映画祭への旅 10/27②

私にはまったく霊感がありません。以前に住んでいたマンションには、何かいるとかいう噂もありましたが、結局お会いすることができませんでした。残念(^^;)

泉岳寺から次の目的地に向かう途中、時間的余裕がありましたので、東京の街をテクテク散策しながら歩いておりました。目的地を電車やタクシーで回って楽しむ旅行者もたくさんおられると思いますが、私はそういうのはあんまり好きな方ではなかったりします。なので、一人旅の時は近距離は比較的歩いちゃいます。若い頃は、新宿から秋葉原までよく歩いたものです(>_<)

で、霊感もないのに、何かに惹かれるように遭遇するこんなとこ

幽霊坂

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坂の両側に寺院が並び、ものさびしい坂であるためこの名がついたらしいが有礼坂の説もある。幽霊坂は東京中に多く七ヶ所ほどもある。(説明用杭横の説明から)

 

 

 

京都にも怪しいスポットはたくさんありますが、坂っていうのが東京らしいですね。今回は予備知識なしにいきなり遭遇したので他の幽霊坂を調べる余裕がありませんでしたので、次回は探してみようかなと思っています。

え、なんでって。

霊力が身につくかも。ん、霊感と霊力って違うか( ̄□ ̄;)!!

③へつづく

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2006年10月29日 (日)

泉岳寺

東京国際映画祭への旅 10/27①

待ちに待った年に一度、堂々と東京へ行ける日がやってまいりました(^^;)

うれしい。なので、前日から夜行バスで東京へ向かいました(^^;)。東京に来るといろんなことに遭遇するもので(京都でも遭遇してますが)、朝、お腹が空いたので、品川(なぜ(・・?))で吉○家で朝定食を食べているととあるサラリーマン風の客が。

店員:「いつものでよろしかったですか?」
客  :「軽めで」
店員:「かしこまりました」

どっきりですか、それとも異国ですか(^^;)
東京って、不思議な街ですね。

で、今回はぶらりんこ一人旅なので、いきなり趣味の世界へGO!

泉岳寺

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住  所:東京都港区高輪
最寄駅:都営地下鉄 泉岳寺前など

 

 

 

赤穂浪士のお墓があるお寺です(^o^)/
年末時代劇などでよく取り上げられる忠臣蔵ですが、登場する人物の多くの墓所がこちらにありますし、四十七士の他にも、主君・浅野長矩やら、その妻・瑶泉院の墓所もあります。忠臣蔵のラストシーンによく使われる吉良邸から出た浪士たちが、江戸の町を歩いて向かうのはこのお寺です。

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赤穂義士墓所

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浅野長矩之墓

 

 

 

時代劇好きにはたまらんスポットですね。
まわりには、観光に来たおじいさんやおばあさん。
おお!同士よ(^o^)/

ちなみに、怪しいものが大好きな私は、こんなものに良く惹かれます。

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首洗井戸

赤穂浪士が吉良上野介の首をこの井戸で洗って、浅野長矩の墓前に供えたそうです。

 

 

続く。

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2006年10月25日 (水)

ブラック・ダリア

最近、これを観たいという映画が京都に入ってこない。
いや、全国配給の作品にこれといったモノがないのです。
配給会社さん、もう少し考えてくれい。

前にも書きましたが、TOHOシネマズ二条に行こうということで、何を観よっかなと思案したところ、ブライアン・デ・パルマ監督作品があるじゃないですか。じゃあ、それ、とばかりに観てきました。

ブラック・ダリア

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監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク

 

 

 

 

 

 

 

ブライアン・デ・パルマ監督作品と出会ったのは、いつでしょう。
確か小学生の頃だったと思います。田舎には映画館というものもなく、今みたいにレンタルビデオが普及していませんでした。唯一、田舎モノが映画に触れることができるのは、テレビ。その中でも、案内役の淀川長治さんの独特の語り口が印象的であった日曜洋画劇場は、毎週欠かさず観ていました。そんななか、小学生にとっては、暗く、恐ろしい印象の映画なのに、なぜか好きだった作品がパルマ監督の『殺しのドレス』。親が早々に寝てしまい、暗くだだっ広い居間で、一人食い入るように観ていました。それ以来、パルマ作品は、『ミッドナイト・クロス』『ボディ・ダブル』『アンタッチャブル』などたくさん観ました。ただ、最近の作品も観ているのですが、少し毒づいた印象が薄らいだ感じで少し不満だったのです。

で、今回、この作品でようやくパルマ監督らしい映画が帰ってきたぞという感じです。
なんだか胃の下あたりにぞくぞくした恐怖感が忍び寄る感じがたまらないですね。シナリオも一度見ただけでは理解し難い難解さで、通好みでしょう。DVDになったらもう一度、じっくり観たいと思う作品でした。

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆

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2006年10月23日 (月)

清明神社

お昼間、ぼんやり自転車を漕いでいたら、堀川通にたどり着いた。
心ここにあらずではなく、魂ここにあらず、な、ホワイトです(>_<)

昔、住んでいた家の近くに有名な神社がありました。

清明神社

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場所:京都市上京区堀川通一条上がる
電話:075-441-6460(社務所)
参拝時間:9:00~18:00 年中無休( ̄□ ̄;)!!
神社のHP

 

 

 

 

堀川通に直接面したわけでもなく、ひっそりと立っていました。
その頃は今ほど人気がないせいか、私のジョギング前の準備体操場になってくれていました(*^^*)

最近は、『陰陽師』の映画が公開され、清明ブームとなったために、堀川通に面したところにゴテゴテした鳥居を立て、休みの日にはバイトの巫女が案内に立ち、便乗商売で作られたグッツが満載売られています。雰囲気があったもんじゃありません(>_<)

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一条戻り橋もこんなに惨めな姿になってしまいました。昔は、復旧される前の石の石碑みたいなのが、ごろりと転がっていた、怪しさ満載だったのです。こんな川も流れていないところに作られたミニチュア、橋とは呼びませんよ。

 

 

 

 

 

観光名所を作るのもいいけど、歴史の香りを大切にしてほしいものです。

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2006年10月21日 (土)

TOHOシネマズ二条

蒼く澄んだ空に浮かんだ飛行船を見ると、小学生の頃を思い出しませんか?ホワイトです(^o^)/

京都市内にもたくさん映画館がありますが、まだ行ったことのない映画館が一つだけありました。映画バカを自称するなら、それはいかねばならんでしょ、ということで、行ってきました(^^;)

TOHOシネマズ二条

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住所:京都市中京区西ノ京拇尾町1-6 Bivi二条4F
TEL:075-813-2410

 

 

京都市内のJR二条駅横に建てられた複合施設Bivi二条の中にある映画館です。建設されるにあたって、河原町近辺の東宝系列の映画館が閉鎖され、移転したものですが、自宅から若干距離があるため、行けてませんでした。
館内は、新設された流行のシネコンだけあって綺麗な作りになっています。フロアがかなり広く作られていて、コンサートホールのフロアのようです。また京都の映画館ということで、京都色が散りばめられており、フロアから劇場へ続く廊下はこんなことになってました(^^;)

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廊下の中央がガラス張りで、その下に白砂の和風庭園があります(^^;)
初めて行くと、おっと思いますね。何年かすると、今度は鯉が泳いだりしますかね(^o^)/
劇場は綺麗だし、音響も最新設備なのでしょうね、いい感じでした。

しいて言えば、映画バカの希望として、上映される映画に独自色が欲しいところです。
みなみ会館や京都シネマは単館系の映画を中心に上映していますし、単なるシネコンならMOVIX京都が先行していますので。

ということで、11あるスクリーンのうち、ひとつをアジア映画中心のスクリーンにしてください。

香港映画でお願いします。( ̄□ ̄;)!!

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2006年10月19日 (木)

東京国際映画祭まであとわずか

東京国際映画祭が近づいてきて、心ここにあらずなホワイトです。

チケットは、ぴあのプレリザーブなどを活用し、見たかった『おばさんのポストモダン生活』と翌日の『イザベラ』を取ることができました。
これで、東京上京計画の基礎はできあがりました。

じゃあ、それ以外に何処に行こうかとふと考える。

今回は、残念ながら一人旅なので、競ってヤヴァイところに突撃したりはせず(^^;)、おとなしくしていようとは思うのです。

まず、オタク系。

当然のように、秋葉原には行くのですが、目的地を確定しておかないと、目移りするだけで一日が過ぎてしまいます。
まず、メイド居酒屋『コスプレ居酒屋LittleBSD』と『王立アフェリア魔法学院』に行かねばならない。前回の東京行きで友人と一緒に衝撃を受け、俺達はまだまだだと痛感させられた場所です。今回は、夜のアフェリアに行ってみたいと思っているが、一人で入る勇気があるのか、俺(>_<)
あと、期間限定で開店している『冥土喫茶地獄少女』にも立ち寄りたいと思っている。
さあ、以上で世間でいう非オタクの人たちから見るとかなり痛いラインナップですね(^^;)

でもいいんですよ。本人が楽しければ(^o^)/

次に、怪しき史跡など。

以前は東京に行ったときは必ずお参りしていたのですが、しばらく行けていないので行ってみようとおもう『将門塚』。あと今回、行きたい新観光地は『泉岳寺』。赤穂浪士が吉良上野介の首を持って詣でたあのお寺です(^^;)どうやったら浪士になることができるのか、住職に聞いてみたいといけないから、時間がかかるかな(・・?)あと、増上寺あたりも行くと思います。

かなり満喫できそうですね。

さらなる、怪しいスポットってないかなぁ。

どなたかおすすめスポットないですか(^o^)/

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2006年10月16日 (月)

大奥

本日、京都市内某所で仲間由紀恵を観ました。

…………めっさ、かわいい( ̄□ ̄;)!!

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映画『大奥』の撮影で京都に来ているとは聞いていましたが、あれはやばい。
トリックからずっとドラマや映画は観てきましたが、ナマ由紀恵様はかわいすぎ(^^;)
ちっちゃくて、瞳が大きくて、もって帰りたいぐらいでした。

ちなみに大奥には、松下由紀、浅野ゆう子、高島礼子、井川遥なんかも出演しているので、京都の何処かにいるはずだ。秋の京都はやばいぞ。

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2006年10月13日 (金)

宝屋

最近、悪徳家業が忙しい。困ったものです。
しかし、不条理な事柄が多くてたまりませんよ。
先日、バイトの女子に三嶋亭のすきやきをおねだりされた。しばく( ̄□ ̄;)!!
そういうことは、彼氏に言ってください(^^;)

で、連休はみなさん運動会やら多忙そうなので、
独身平民な俺はなんとなく、BARとか新しい居酒屋とかないですか(・・?)と先斗町をうろついてみたところ、以前に壬生店に行ったことのあるラーメン屋がチェーン店を出していたので、入ってみた。

宝屋 先斗町店

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住所:京都市中京区石屋町122-5
TEL:075-222-2778
営業時間
/午前11:30~午後3:00
  午後 5:30~午前3:00
定休日:水曜
お店のHP

 

 

 

先斗町限定新味すましラーメンとたまごかけごはんです。

スープは、豚骨系にコンソメ風味に割っている?
流行のダブルスープでかなりあっさりしています。
具材は、ほうれん草、キャベツ、鶏つくね、ゆでたまご、ベーコン。さらにチーズも入っている( ̄□ ̄;)!!
かなり工夫がほどこしてあるように思いますが、味はあっさり味でストレートというかやさしい味です。先斗町という場所柄、飲んだあとのお客さんもたくさん来ると思われますが、くどさがないのでちょうどいいです。
具材もチーズあたりが斬新ですが、違和感はまったくありません。
チャーシューの代わりを務めるつくねも丁度いい味加減で、美味しいし、繊細な味のスープに勝ちすぎない野菜などのチョイスもいいのではないでしょうか。うまいぞこれ。

唯一、個人的な好みで言うと、香味油が合いません。
美味しいラーメンのスープは、礼儀として飲み干そうと思っていますが、香味油が邪魔をしています。香味油を入れるなら、焦がし葱を多めに入れてもらえると、最後には表面から香味油が減るかなぁなんて。

自宅の近くのラーメン屋では、ぴかいちの存在になりました。
いままでは別の店に毎週のように通っていましたが、ここに変更するかもしれません。

かなり美味しいと思います。

個人的にホームグランドになりそうなので、日曜はみなさん行かないでください(*^^*)
……行列に並びたくないので(^^;)

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2006年10月10日 (火)

地獄少女

いっぺん、死んでみる?

第1弾が人気を集めたためか、第2弾が放映開始されました。深夜ならではのブラックが作りがかなり素敵なアニメです。

地獄少女 1 地獄少女 1

販売元:アニプレックス
発売日:2006/01/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

必殺仕事少女です(^^;)
現代の世には、理不尽なことが溢れています。そんな理不尽をばったばったとなぎ倒す痛快現代美少女活劇!言ってる自分が解りません( ̄□ ̄;)!!

午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」
ここに晴らせぬ恨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれる……。子供たちの間で広がった都市伝説のような噂だったが実は本当の事だったのだ。彼女の名前は、閻魔あい。普段は目立たない少女が恨みの感情に共鳴した時、彼女は地獄少女に変身する!公式HPより

人を恨わば穴二つ。相手を地獄送りにした人も、死んだあとには地獄へ堕ちる。

ぎゃー、最高( ̄□ ̄;)!!ブラックデス

第2弾放映開始に伴って、こんなお店も登場しました。

冥土カフェ『地獄少女

東京都渋谷区宇田川町15-1
JR渋谷駅より徒歩5分。スペイン坂入り口
TEL : 03-3464-5111(大代表)

東京行きが待ち遠しいです(^o^)/
東京国際映画祭の時期に開店してくれて、ありがとう!

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2006年10月 7日 (土)

壬生義士伝

今週はミスが多い一週間です。
職場に遅刻、三国志対戦のICなくすなど。脳味噌死滅するスピードが加速しているのでしょうか。

というわけで、落ち込んでいるときは思い切り泣きましょう(^o^)/

壬生義士伝

壬生義士伝 壬生義士伝

販売元:松竹
発売日:2003/06/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

劇場に観にいったとき、おじさんやおばさんばかりで、若者がほとんどいませんでした。
そんななか、数年に1度しかこない涙腺氾濫活動がはじまり、不覚にも涙を流してしまいました。時代劇はもともと好きで良く観ていますが、弱いですね。今でも、日テレ系列で昔放映していた年末大型時代劇の『忠臣蔵』を観ると泣いてしまうと思います。

大学生の頃、和歌が話題となったので、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の時世の句を披露したら、友人に大爆笑されました。未だに謎です。

もしかして、笑った人って、忠臣蔵を知らないの?

それとも、これも変な趣味だったのか( ̄□ ̄;)!!

悪徳ホワイト映画評価ポイント:☆☆☆☆☆☆

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2006年10月 4日 (水)

昇鯉

怪しいアイテムを観ると、いてもたってもいられない悪徳です。

先日、大阪日本橋に行った時に見つけたガチャ商品をご紹介。

中国風水根付:昇鯉

Img2211

見開いた目と反り返る尾で邪気を退け大きな口で運を吸い込む一対の鯉。商売繁盛、家内安全、立身出世を司る。黄河上流にある竜門山を切り開いて出来た急流を登り、天に昇った鯉が竜になるとの言い伝えは、出世の関門を「登竜門」と言う故事の由来となっている。【商品説明書きから】

1回百円のガチャですが、なかなか着色バージョンが当たらず、結局7回も回してしまいました(>_<)これで、商売繁盛になるんでしょうか……、って、商売してないやん(^^;)
ちなみに、日本の伝統5月5日の鯉のぼりの由来もここから来ているらしいです。日本の伝統行事かと思いきや、輸入もんです。
子供の頃、家に鯉のぼりがなくて悔しい思いをしましたが、少し気が晴れました。

鯉の口って、邪気を払うの?

……食うんじゃねぇ(^^;)

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