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2006年9月 5日 (火)

ハチミツとクローバー

私の悪徳家系にも、悪の姉が存在していた。
幼い私に少女漫画をちらつかせ、青少年の健全な育成を阻害しようと企んだ姉の魂胆は見事に成功し、未だに人気の少女漫画に触手を伸ばしてしまうホワイトです(*^^*)

最近は、「NANA」だけで十分かと思っていたのですが、深夜枠でやっていた「ハチミツとクローバーⅡ」を話の途中だけ見てしまい、なぜか嵌ってしまいました。

ハチミツとクローバー 1 (初回限定版) ハチミツとクローバー 1 (初回限定版)

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2005/08/26
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悔しいので、1からDVDを借りて、見直しています。
(ちなみに最近、旧作50円レンタルの店を見つけて、感激している)

内容は、《全員片思い》逆走ラブストーリーらしいです。
個性的なキャラクターが大学生活やらで淡い片思いを廻らす切ない物語です。
ただ、要所要所で出てくるキャラクターのぶち切れ具合が楽しく、切ない恋愛物語とのギャップで引き込まれてしまいます。
おすすめキャラクターは、森田。怪しい、天才、暴走などイメージが錯綜しつつ、人を引き付ける魅力があります。

しかし、恋愛ものを観てしまうとは。

現実には、こんなことはありえませんので、SFだと思います。
現実には、基本フラれる私に、ハッピーエンドにリアリティがありません(>_<)
現実には、もっとエゴや打算のぶつかり合いで美しくはありません。

まぁ、私は愛ではなく、悪に生きることに喜びを感じるべきなのだろう。

天啓はそこにあり。いや、悪魔だから天啓じゃないか(*^^*)

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