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2006年6月 7日 (水)

ドラゴン・プロジェクト

昨年の東京国際映画祭で上映されていた香港映画が、関西で一般公開されることが決定しましたので、紹介してみます。

ドラゴン・プロジェクト -精武家庭-

Photo_11

幼い頃より、父からカンフーの特訓を受けてきたこと以外、ごくフツウの生活を送ってきた兄妹。ある日、整体医院を営んでいる父が謎の組織に誘拐され、彼らにも怪しい影が忍び寄る。それは、うだつのあがらない父が口癖のように行っていた“かつて、秘密エージェントに所属していた”という嘘のような自慢話と関係があるのか?愛する父を救出するため、2人は今まで封印してきた、カンフー・パワーを爆発させる。【公式HPより】



製作総指揮:ジャッキー・チェン
監督:スティーブン・フォン
出演:スティーヴン・フォン、アンソニー・ウォン、ジリアン・チョン(TWINS)、ダニエル・ウー、シャリーン・チョイ(TWINS)

毎年、チケットをがんばって取り、参加している東京国際映画祭ですが、昨年、観た映画のひとつがこの映画です。私がTWINSを好むという理由から映画を選んだのですが、香港映画らしいアクション満載のおバカ映画でした。とても楽しかったです。
映画祭当日は、監督のスティーブン・フォンが舞台挨拶に来日していたのですが、主人公が監督だと舞台挨拶されるまで、まったく知りませんでした。かなり若い監督さんに少し驚いたことを記憶しています。

ところで、この映画を公開する映画館は、心斎橋に今年の春にオープンしたシネマート心斎橋というところですが、どうやらアジア映画を中心に公開していくらしいです。

やりました!

関西にも、やっとこういう映画館が誕生して、うれしい限りです。
たとえ韓国映画ファンの奥様方の恩恵であっても、そんなことはまったく忘れて、喜びます(*^^*)
京都から観に行くには、少し時間がかかりますが、私の意味不明のパワーを総動員して通いたいと思います。

シネマートさん、がんばれ!ついでに趙薇の映画ももっと公開してください(^^;)

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コメント

こんにちわ、TBさせていただきました。
私は東京在住なので、心斎橋の姉妹館、六本木シネマートで見ました。昨今の韓流ブームのおかげですっかり下火になった香港映画好きにとって、こういう映画館ができた事はひじょ〜に喜ばしいことでございます(涙)
映画もすごくよかったですね。コテコテの香港映画、最近こういうおバカ系映画は一般公開されず直DVDになっちゃうんですよね(DVDになればまだいい方?)。
これからもこの映画館でたくさん香港映画が上映されることを、切に願うばかりです(苦笑)

投稿: Boh | 2006年6月16日 (金) 14時52分

TB、コメントありがとうございます。
六本木シネマートにも、ぞくぞくと香港映画ファンが集まっているようで、うれしいかぎりですね。上京する際には、要チェックですわ(*^^*)
たしかに、最近香港系おバカ映画はいきなりDVDになっているケースがちらほら見受けられますね。どこか謎の単館系映画館で公開されているのでしょうか?
今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: ホワイト | 2006年6月17日 (土) 19時08分

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受信: 2006年6月16日 (金) 14時45分

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