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2006年4月29日 (土)

一神堂

東京探訪記が続きましたので、この辺でひさしぶりにラーメン屋探索記録でも紹介してみましょう。

今回紹介する店は、一神堂さんです。

200604281953






一神堂
住   所:京都市中京区河原町通り竹屋町上ル大文字町234番地
電話番号:075-256-0900
       河原町丸太町交差点から南へ50mほど西側。ほか弁屋の北側
営業時間:17:30~売り切れ次第
定 休 日:木曜日

昨年出来たばかりの新店舗です。
といっても、北白川にある東龍の姉妹店(2号店?)です。
お店の外観は、木塀で入り口も発見するのが少し大変な隠れ家的な仕様となっているので注意してください。現在のところ、立地からか行列ができるほどではありませんが、待ち時間が発生することもあります。

メインのラーメンはこれ。

200604281940 一神堂そば
(豚骨塩浅蜊ラーメン)




味は、魚介系塩ラーメンです。
私の舌の精度が低いので、スープの中身が不明なのですが、とんこつと魚介のダブルスープだと思うのですが、本店の東龍が確か野菜ととんこつダブルスープだったような記憶があり、もしかしたら野菜スープも入れたトリプルスープかもしれません。
麺は、自家製玉子麺(中太?普通です)で、具に浅蜊、のり、刻みチャーシューなどが入っております。
あっさり味ですが、とんこつベースなのでしっかり満足感もあります。
私の場合、スープを最後まで飲み干せるかどうかが旨さのひとつのバロメーターなのですが、文句くなく飲み干せます。美味しいです。
開店当初は、浅蜊の殻入れがなかったり、背油が多めに浮いて魚介スープが少し弱まったりしていたのですが、昨日食べると見事に改善されてました(^^;)
さすがにきちんと研究している店は違います。

最近特に思うのですが、ラーメン好きが講じて店を始めたのでしょうが、例えば、炙りチャーシューをうたい文句にしているのに、生臭さが消されていないとか、ダブルスープを売りにしているのにとんこつしか味がしないなどの店が見受けられ、悲しいです。
このお店のように、きちんと研究して欲しいものです。

ちなみに、中華そば(醤油味)もありますし、サイドメニューには上海ワンタン、おいしいピータンなどもあります。サイドがアジア風なのは、東龍の店長さんのこだわりがうかがわれます。

あっさり系がだめだなぁという人には、あまり受けないかもしれませんが、個人的にはかなり好きな味です。私は、あっさり系のラーメンを好みますし、魚介系ダブルスープも大好きなので、好みど真ん中に近いですね。

しかし、正直に美味しいですよ。
私の知っているラーメン屋のなかでも、お勧めの店となりました。

この記事を紹介したことで、行列ができてしまうと、私が好きなときに食べられないので、ほどほどに今ぐらいのお客さんの量がうれしいなぁと自分勝手なことを思っております。

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